ハーブを暮らしに取り入れて、
ハーバル・ライフを楽しみましょう。
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この季節になると、だれもが悩まされて困るのが蚊。
ハーブで虫よけができることを、ご存じですか?
蚊取り線香などからもわかる通り、蚊には苦手な
匂いがあり、それを利用して、ハーブも虫よけに使える
という訳です。
刺されるとかゆくて不快な蚊は、呼気から発散される
炭酸ガスを遠くからキャッチ、皮膚の匂いをキャッチ、
体温の温かみをキャッチ、という3要素を総合したセンサー
機能を持っています。
この3つをミックスすれば、スポーツなどで炭酸ガスや汗の
匂いを大いに発散させ、ほてった体でビールなどを飲めば、
蚊にはまたとない攻撃対象になるのです。
また一般に汗かきの人は刺されやすく、女性は体温が月の
うちに微妙に変わることから刺されやすい時期があるといえます。
蚊は吸血後4~5日で300粒あまりの卵を産み、卵は2~5日で
幼虫となり、それから7~10日で4回脱皮してサナギになり、
さらに3日ほどで成虫に。つまり2週間あまりでまた新しい
吸血鬼が続々と誕生するのです。
そんな蚊を退治するには殺虫剤が欠かせませんが、
この夏はハーブを蚊よけに使ってみませんか?
ペニーロイヤル、レモングラス、ペパーミント、レモンユーカリ、
バジルなどは蚊を寄せつけない効果があります。
乾燥させたハーブをお部屋に置いておくとよいでしょう。
蚊よけにはたくさんのハーブが必要になるので、市販の
エッセンシャルオイルなどを使うとより効果的です。
鉢植えをそのまま置いてもあまり効果はないようです。
どうぞお試しください。
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